诱いの水底 ~Iriya mie Lip-Aura~歌词
作词 : 日山 尚
作曲 : MANYO
編曲:MANYO
昏(くら)い世界に咲く 蒼い花を見つめる
降り止まぬ雨の音 世界は遠く
水の底/堕ちてゆく
貴方の意思(こえ)は逆さまに/何処までも
深い場所/深い場所から
呼んでる/聞こえる
いつからだろう/哀しみ閉ざして
願うことが/偽善(うそ)ばかり飾る
誰かの心/汚(よご)れた両手を
傷つけるのだと気付いた/擦り抜ける真実
淡い記憶の泡 寄せては返す波へ
身体(からだ)預けながらも 恐れた未来(あした)
夢の中/錆び付いた
貴方の意思(こえ)が
過去(きのう)へと/過去(きのう)へと
縋り付く現実/縋り付くのは現実?
何も要らない 願いもない/恐らく涙は忘却の叫び
過ぎ去る刻(とき)を/その胸溢れる
ただ数えている…それだけ/思い出の代わりに
水に流されて何が歪(ゆが)んでゆく?/水に流されて全て歪んでゆく
安らかな眠りは…/永遠の眠りは…
誰かの夢に存在する/私は貴方の“本当の願い”
僕の幻影(まぼろし)/消えない穢(けが)れに
ただ微笑む人形/苦しむとしても
もしその姿望むのなら/貴方の全てを、奥までを見せて
君の近くで僕は花になる/想いを晒して楽になるよう
優しく香りながら咲くだろう/私と共に枯れましょう