銀白騎士隊賛歌歌词
鬱屈に抗わんとする兵たちよ
平凡な明日を、灰色の日常を
私は決して討ち逃さない
白き翼を御旗に掲げ
さあ、いざまいりましょう
ミステリアスの世界へ
乱れた前髪が 予感を呼び起こす
静寂の支配より 今立ち上がれと
求めよ安寧を さすれば今日もまた
デジタル時計たちのベルが鳴り響く
誰も知らない 月の裏庭
為せば成ればナラネバ
いつかその地を踏むまで
退屈を塗りつぶせ
恐れるな 正義はここに
好奇心こそわれら戦士の証なれば 進め
鬱屈に抗わんとする兵たちよ
完全なる白き月に照らされし椿の花よ
無味乾燥な日常を打倒し
今こそ歓喜の丘に咲き誇る時
ほつれた袖口を 濡らすは露時雨
吹きすさぶ木枯らしに 揺れる空模様
美しくあれ 誇らしくあれ
敵前逃亡、禁止
夢は大きく果てなく
憂いを薙ぎ払え
光ある自由のために
不確定こそ未来 願いはキラメキ
さあ歌え 純白の月のもとへと集いしは
一輪の銀椿 心に宿す騎士よ 歌え
孤独を飼いならせ
それもまた自由なのだと
平凡主義の闇を愛の矢で穿つ
退屈を塗りつぶせ
恐れるな 正義はここに
好奇心こそわれら戦士の証なれば 進め
終わり