WILD EYES歌词
WILD EYES
バジリスク~甲賀忍法帖~ ED2
紅い雫滲む口唇に
ふわり叹きの雾触れてゆく
空に浮ぶ鏡美しく
遥かよるの彼方照らしてる
降り注ぐ数多の星に想い馳せて
しめやかに深い絆のいと
強く強く結ぶ
瑠璃色に輝く綺羅の瞳
闇よりの使いに閉ざされても
繋いだ夢の橋誰も奪えないから
無限の明日映して
し妖光放つ鳴神に
甘い言葉の蜜薫り立つ
密か黒い鼓翼忍び寄る
鐘が行き場求め呻き出す
星霜の流れに隠す歪んワナ
艷やかに鋭い牙を剥く
巡る巡る悲劇
玉響に消えゆく水泡のように
儚いとき辿る運命なら
曇りなき刃掲げ清い詩紡ぐ
讓れぬ未来のため
浅いり眠続く黎明に
独り祈り込めて織り上げた
涙 蒼い雲に刻まれて
愛しあなたの影追いかける
憎しみの炎渦卷くこの地上で
汚れなき心貫いてく
熱き熱き誓い
璃瑠色に輝く綺羅の瞳
闇よりの使いに閉ざされても
繋いだ夢の橋悠久に綴りゆく
奏でる 奇跡きっと
終わった