三面鏡歌词
毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に
思い思い好きに呼ばれる
全部の名前に返事をする
毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに
「僕らのために咲く花だ」と
何回言われても揺れてみせる
見たことのない何かを全部
見れるレンズが欲しいだなんて
あざける僕はいまだちっぽけ
明日の天気も分からない
世界 プリズム 万華鏡 次々百面相
知ってるものの知らない顔
One after another I get bedazzled by world
毎日おんなじ道をゆくあたしが見つけていないものを
初めて歩いた誰かが見つけたりしているのだろう
ちらちらどちらと揺れるピント
僕にレンズはいらないのかな
同じ日々の反芻と呼ぶけど
同じ日など一日もない
世界 イルミズム 三面鏡
ぐるり目が回りそう
君さえ今日は知らない顔
飽き足ることはないでしょう
世界 プリズム 万華鏡 次々百面相
知ってるものの知らない顔
One after another I get bedazzled by world