銀腕・アガートラーム歌词
真の強さとは何か?
探し彷徨う
誇ること?契ること?
まだ見えず
想い出の微笑みに問いかけ続けた
まだ残る手の熱を忘れはしない
惑い迷い苦しむことで
罪を抉(えぐ)り隱し逃げずに
あるがままの自分の声で
勇気を問え決意を擊て
それがわたしの聖剣
翳せ!
弱くてもいい
涙を流してもいいさ
絶対負けない歌
それが心にあるのなら
運命―さだめ―も過去も
嘆きも記憶も愛も
ぐっと握って今
足掻き踠(もが)きそして立つ
わたしらしさを見つけた
胸に今日を刻んで
十字なるこの輝き
その意味とは?
名に宿る忘却―オブリビオン―
わたしの正義―ブレイズ―
銀色の左腕に
慈愛―あい―を込めて
閽を裂け 悪を断て
無双を放て
世界分の1を独奏―つらぬ―き
脆い自分全て晒して
例え膝をつく日が来ても
ハートだけは
夢だけは
決して土で汚さない…
決して!
弱くてもいい
平凡な拳(こぶし)でもいい
絶対突き出すこと
この手覚えているのなら
悔しささえも恥ずかしめでも何でも
ぐっと握って今
この身は炎となる
泥に塗れた奇跡も
天は見てくれている
勇気を問え
決意を擊て
それがわたしの聖剣
翳せ!
弱くてもいい
涙を流してもいいさ
絶対負けない歌
それが心にあるのなら
雫の通る道にはきっと綺麗な
自分色の未来
煌めいているはずだ…!
弱くてもいい
平凡な拳(こぶし)でもいい
絶対突き出すこと
この手覚えているのなら
慟哭、嗚咽、憎しみ、苦痛も全部
ぐっと握って今
足搔き踠(もが)きそして立つ
わたしらしさを見つけた
胸に今日を刻んで
此処に…
†―十字―の歌を