走る歌词
神は誰を救いたもう
運命なんてもものがあれは
僕はこの体を捨ててまでいて君を捜したりはしないさ
星々のメッセージ
誰かに伝わったのか 僕の孤独を消してもいらない
僕は君を追って走ってゆく
まだ見ぬ世界も駆け抜けてゆく
花の咲く大海原を越えて
配列された虹のそらを渡り
研ぎ澄まされた感覚で進め
風にはがれ落ちてゆく体で
この僕に残ってるものはなに?
君を好きなたったひとつの魂
神は誰を救いたもう
水の底で誰かが斧を落とすのをじっと待ってるだけだ
二時間半の瞑想に
出てきた猫は僕と同じ声で「ここは寒い場所だね」と告げる
星々のゲートには
待つ人もいない
閉じてゆく扉をひとり見てたんだ
僕は走る走る走る走る
どんな世界も走る走り抜ける
花の咲く大海原を越えて
配列された虹の空を渡り
研ぎ澄増された感覚で進め
風にはがれ落ちてゆく体で
強くなんてなかったのにいつも
僕は走る走る走る走る
まだ見ぬ世界も駆け抜けてゆく
いつか君に出会えたそのときに
僕に残されているものはなに?
君を好きなたったひとりの僕
ただひとりの僕