花火があがったら歌词
あと少しだけ ここにいさせて
すべて散ってしまう前に
苦しいほどの真夏の空に
この恋を打ち上げたくて
人を好きになるってすごいことだから
傷ついても自分に嘘はつきたくない
言えるのに.. 今日ならば
花火があがったら わたしをさがして
花火があがったら 会いたくてたまらなくなって
思わず会いにきて そして抱きしめて
あなたがわたしのものになって
くれたらいいのに
履き慣れてないサンダルの先
これも痛みに変わるかな?
足早にのまれる人たちのなかで
わたしは特別になれると思ってた
言ったのに..「行くよ」って
花火があがったら わたしを照らして
おねがいこのまま 一人で家に帰さないで
迷ったりしないで 今日じゃなきゃだめで
本当は分かってる あなたは来ない
つめたいひと
打ち上がる音たちが胸に刺さる
幼すぎてなにもかも間違いだった
伝えきれなかったコトバ
そして大人になってく
その時はねぇ 笑って言えるの?
花火があがったら わたしをさがして
花火があがったら このまま溶けてしまいたい
なんにもいらない きつく抱きしめて
残り火になったら あとは溶けて
消えてゆく恋