ロマンティック街道歌词
朝靄にかすむ街
レンガ色の家々
雨上がりの道を
のぼってゆく
白樺の若枝で
飾られた馬車に乗って
田舎娘
遠くへ運んで行け
わたしの友だちは
100へクタールつづく葡萄畑
ともに空をあおぐ
囲われた壁こえて
鳥のようにとべたなら
あこがれたその先を
みてみたいの
すべてを捧げて短い命よ
おだやかに晴れた日に
ロマンティック街道をゆけば
アルプスの山にそよぐ風が薫る
絵の具で描いたような
白いコントレイル
空に行き先を示している
さえぎるもののない
すべての人たちに
道をつくるようお願いするの
ラララ…