カナタシトラス歌词

陽が差し込んでく 午前６時の
凪いで風に 起こされ
光を受けて 爽やかに
だいすきな オレンジ色 詁め込やながら
今がら 迎えに行くよ
まだ まだ 彼方へ
ねえ 覚えていてね
あの日 僕ら 走り出しだ
遠くまで ずっと 遠くまで
笑い飛ばして 泣き飛ばして
時間なんて 忘れてしまうほでにね
僕らには 酸っばくて 少し苦くて
食べらねながったけねで
想い溢れる 果実

陽が沈み終わる 宵闇の中
光る星に 誘われ
月と兎と 軽やかに
大好きな オレンジ色 僕らのシルベ
今から 迎えに行くよ
まだ まだ 彼方へ
ねえ 忘れないでね
あの日 僕ら 走り出した
好奇心を 止められずに
転んだつてさ 擦り傷も
はしゃいでいて 忘れてしまうほにね
僕らには 酸っばくて 少し苦くて
食べらねながったけねで
笑顔溢れる 果実は
どこか深くて暗い底に
仕舞いこみ 鍵をかけてしまい
食べても 味のしないまのに
いつから 変わってしまった

あの日 僕ら 追いかけてた
沈む夕日 一番星に 届くようにて
強くなって 泣き虫って
言われないように
僕らには 酸っばくて 少し苦くて
食べらねながったけねで
もう今は達う
さあ 今を 僕ら 生きていく
負けるもか 負けられないんだ
転んだつてさ 走っていく
過去の僕ら 重なってさ 始まる
僕らには 酸っばくて 少し甘くて
食べらねながったけねで
想い溢れる 果実