春待ちクローバー歌词

作词 : 稲葉エミ
作曲 : 奥井康介

四角い窓の向こう側に
地球サイズの奥行きがある不思議
たった一歩の勇気だけで
白地図の夢 カラフルになる不思議

昨日まで不安で震えていた
双葉も顔上げた 背伸びして出発

目の前の扉を開けたら春風
鳥たちも木々で待ち合わせ
君へ向かう信号は青空色 駆け出せばいい
嘘つき確率論とか 1+1が無限とか
教えてくれた君と探しに行こう
春待ちクローバー

きっとこれからも迷い悩み
一歩の勇気に鍵かけるかも でもね

自分で決めたことなら大丈夫
失敗も夢の種 咲く日まで観察

抱きしめた溜め息ほどの切なさを
深呼吸ほどの愛しさを
やわらかな風がそっと包み放つ
どうすればいい？ ノートの隅の落書きと
瞼に広げた未来地図
消しゴムのいらない 自分でいたい

春は、まだ？君は今、何してるの？
すぐに会えるのにね近くて遠い二人

少し不安だった春が
今は楽しみでいっぱい 背伸びして出発

それなのに 星空ほどのノートにも
書きつくせないの この想い
夢の続きには 君をキャスティングしていいですか？

溜め息ほどの切なさを 深呼吸ほどの愛しさを
優しいその手で摘んでくれますか？ 春待ちクローバー
君待ちクローバー