ナスカンディア~导きの风歌词
朝 鳥たちの集う 光 束ねた空間
瞳 開いたら 君がみえた
臆病なまなざしで 踏み出したその先は
争いはいつの日も 心 遠ざけるけれど
瞳 閉じれば 君がみえる
僕は僕でしかないけれど でも僕は僕
だから 飛んでゆける
鳥たちは空を唄い 風を呼ぶ
緑なす地平の涯て さざめき
どこまでも強く どこまでも高く
想う心 願う気持ち 響いて
届かない 届けたい 導いてナスカンディア
夜 耳を澄ませ 眠る夢かぞえる
終わる奇跡を 告げる世界
僕は僕でしかないけれど でもひとりじゃない
はばたいてゆける
鳥たちは空を渡り 風を読む
海を越え大地(つち)をめぐる 旅人
なによりも強く なによりも速く
想う心 願う気持ち 気付いて
戻りたい 戻れない 奪われたナスカンディア
風のなかに 咲き誇る 花びら
ここでないどこか ゆるぎない明日へ
遥かなる地平の涯て 永遠
どこまでも強く どこまでも高く
想う心 願う気持ち 響いて
ひきよせて 抱きしめて 導きのナスカンディア