ワンダロンド歌词
誰も見ないテレビと慌ただしい足音
いつも通りの朝がはじまる
靴を履いてる中ミの
背中を見つめていた
だけど今日は違う景色見たくて
そっと忍びこむカバンヘ
しっぽ丸め気づかれない?
扉の向こうヘ
ルララ 空の匂い
ボクの知らない世界
キミといるだけで こんなにも素敵なんて
ゆらり揺れてゆく 胸が高鳴ってく
はじめての冒険 どこまでもこのまま行きたい
四角い建物の中 机でにらめっこ
もう何時間そうしているの・・・?
たまに呼ばれたなら 怖いおじさんの前
キミの笑顔 奪われたまま戻らない
我慢出来なくて もう限界
飛び出して吠え立てた 静まる部屋で
きょとんとした顔のキミが近づいて
ボクを抱えたら みんな吹き出して笑いあった
ルララ ボクだけが不機嫌なままで
腕をすり抜けて駆け出す 困らせてやるんだ
走り疲れたよ もう帰りたいよ
ルララ 空の匂い もう忘れちゃった
キミに見つかって ひとまずはカバンの寝床へ
やがて陽も暮れて ゆらり揺れていく
ボクのいない日も 笑顔でいられたらいいけど
見慣れた我が家へ
こんな冒険はもう今日でオシマイさ
ルララ そうさやっぱリボクはキミの帰りを
しっぽ丸めて おとなしく待つことにしとくよ