ロックスター歌词
ロックスターは隣(となり)の席(せき)で、
五線譜(ごせんふ)に文字(もじ)ばかり書(か)いてた。
次(つぎ)に会(あ)う時(とき)は、
もっと広(ひろ)い場所(ばしょ)で、
遠(とお)くから手(て)を振(ふ)るよ。
ピアニストみたいな名前(なまえ)で、
いつも冗談(じょうだん)と噓(うそ)ばかり、
魔法(まほう)みたいになるギターと、
英語(えいご)の歌(うた)が似合(にあ)う人(ひと)。
目(め)を離(はな)せば見(み)えなくなって、
よく似(に)た人(ひと)はドキドキって、
しにかけた話(はなし)で笑(わら)って、
帰(かえ)らないつもりと聞(き)いたよ。
ロックスターは隣(となり)の席(せき)で
五線譜(ごせんふ)に文字(もじ)ばかり書(か)いてた。
次(つぎ)に会(あ)う時(とき)は、
もっと広(ひろ)い場所(ばしょ)で、
遠(とお)くから気(き)づいてよ。
ロックスターと待(ま)ち合(あ)わせたのは、
アメリカの広(ひろ)い公園(こうえん)の前(まえ)、
凍(こお) った湖(みずうみ)を滑(すべ)りながら、
歌(うた)うように生(い)きる。
ロックスターになれない私は、
冬(ふゆ)になると君(きみ)の真似(まね)をする。
次(つぎ)に会(あ)う時(とき)は、
ちょっと狭(せま)い場所(ばしょ)で、
新(あたら)しい歌(うた)、聞(き)かせてよ。