25时歌词
大陸の果ての空に 銀河の光 薄れて
ゆらゆらと麝香色の 夜明けが訪れる
突然のつむじ風が 記憶の波をかすめて
遠い日もそして今日も 忘れてしまえたら
ああ 愛の沈黙(しじま)
時を失くした 世界にひとり
ああ まだ私は
幻 さまよう あなたの巡礼 Mm
モザイクの壁画の中
このまま埋(うず)もれたなら
いつの日かまたあなたが
通り過ぎるかしら
紫の地平線に 神々の声がひびく
"倖せを粗末にした 報いが来たのだ"と
過ぎた日に帰れる馬車 さがしつづける哀しみ
不思議だわ 泣いてるのよ
少女の日々のように
ああ 愛の沈黙(しじま)
時を失くした 世界にひとり
ああ まだ私は
幻 さまよう あなたの巡礼 Mm
朝焼けの廃墟に立ち
やせた影 歩ませれば
さらさらと この身体が
くずれてしまいそう