かもめ挽歌歌词
作曲: 加藤登紀子
作詞: 加藤登紀子
港で生まれて 港で死んだ
白いカモメを知ってるかい
よごれた港町 都会のはずれ
一羽のカモメが飛んでいる
青い空と青い海がどこまでも広がっているよ
もっと遠く飛んでゆけ
海のむこうの見知らぬ港まで
それでもカモメは海を見て
生まれた港をはなれはしない
出て行く船の上に輪をかいて
なじみの水夫たちにわかれをつげる
青い空と青い海がどこまでも広がっているよ
もっと遠く飛んでゆけ
海のむこうの見知らぬ港まで
港で生まれて 港で死んだ
白いカモメを知ってるかい
まぶしい日射しに羽をやすめて
一羽のカモメは何を見る
青い空と青い海がどこまでも広がっているよ
もっと遠く飛んでゆけ
海のむこうの見知らぬ港まで