爱のくらし歌词
作词 : 加藤登紀子
作曲 : HAUSE ALFRED
この両手に 花をかかえて
あの日 あなたの部屋をたずねた
窓をあけた ひざしの中で
あなたは 笑って迎えた
手をつなぎ ほほよせて
くり返す 愛のくらし
花は枯れて 冬が来ても
すてきな 日々はつづいていた
愛をかたる 言葉よりも
吹きすぎる 風の中で
求めあう ぬくもりが
愛のかわらぬ しるし
人はいくども 愛に出会い
終わりのない 愛を信じた
ある日 気がつく 愛の終りに
人はいくども泣いた
手をつなぎ ほほよせて
くり返す 愛のくらし
花は咲いて 春が来ても
すてきな日々は 戻って来ない
愛をかたる 言葉よりも
風にこごえた この両手に
あなたの身体の ぬくもりが
今も 消えずに残る