re:d歌词
あどけない呼吸音
不規則な視界に
動悸がした
解けない 見えない糸
結び目を伝って
灯を灯した
滔々と
ゆれる 輪郭は
花火浮ら浮らと 浮かぶ どこへ行くの?
儚いほど 儚いほど
生きとし生けるもの全てを照らす
からっぽな空 彩る 花弁
悲しいのに 苦しいのに
夜の狹間に 満たされた夕日
遠く遠くひたすらと咲いたのは赤
消えないで 消えないで
か細い火は人を 映したみたいだ
怯えるように いつかを待った
息をのむくらい 綺麗なソラでした
溶けた 足元のローブ
不器用なくせに 繋ぎ目を探す
行方知れずの導線
半分をくれた誰かが笑った
滔々と
ゆれる 輪郭は
花火浮ら浮らと 浮かぶ どこにいるの?
繰り返して 繰り返して
消えゆくなにかを
数えてみては
変われないその空虚を抱いた
何度目の 夜が来て
全てを奪い去るような孤独は
遠く遠く怯えた
臆病な赤
消えないで 消えないで
か細い火は人を 映したみたいだ
怯えるように
いつかを待った
浮世染みた言葉で飾った
拝啓ないこの手紙を
花束を捧げたその先に
終わりのように 華々しく散る
世界の果てをみた
儚いほど 儚いほど
生きとし生けるもの全てを照らす
からっぽな空 彩る 花弁
悲しいのに 苦しいのに
夜の狹間に 満たされた夕日
遠く遠くひたすらと咲いたのは赤
消えないで 消えないで
か細い火は人を 映したみたいだ
怯えるように
いつかを待った
息をのむくらい 綺麗なソラでした