like a fine day歌词
冷たい雨と遠い思い出
濡らされるままに
今日も歩いてる
あの日の君が
差し出した傘
ただ一度だけの
過ちのはじまり
正しいやり方で
重ねた積み木を
壊してしまった
雨の悪戯
Rainy day
濡れた君の髪の冷たさ
言い訳に
ごめんね
呟き聞こえないふりして
キスをした
冷たい雨が
窓を叩いて
かき消してしまう
二人の吐息を
Rainy day
やがて朝が訪れる前に
雨は止んで
ごめんね
呟き聞こえないふりして
ドアを閉じた
なぜ
たぶん雨が冷たかったんだ
それだけ
なぜ
少しだけ順番が違った
それだけ
Rainy day
通り雨が過ぎても景色は
変わらぬまま
Rainy day
ただ傘を差さずに歩く
雨の街