初恋ノオト歌词
作词 : Takeshi Nakatsuka
作曲 : Takeshi Nakatsuka
まばゆい朝の陽射しに
履き慣れてない靴で
いつもの道すがら 何気なしの
そぶりで君を見つける
ひとこと交わしただけで
胸が締めつけられる
あのころのふたりは 笑い話だね
だけど 今もおなじ気持ち
夏草色に 染まる瞳
静かに見つめてたよね
ふたりは風のままに ゆらめいて
微笑み浮かべた
時を刻むように書き連ねてた
この恋の音楽を いつまでも響かせて
君が微笑むたびに 空が晴れ渡るように
こころの片隅に 忘れた何かを
照らして夢に変えてくれた
思い出色に 変わる前に
ふたりは恋に落ちたよね
季節は何度でも うつろいを
繰り返すけれど
君と歩く小道をつつみこむ
淡い陽だまりは いつまでも変わらずに
耳を澄まし 空に浮かぶ雲に
君と見上げて手のひらをかざす
ふたりは風のままに ゆらめいて
微笑み浮かべた
痛いほどに胸に響く
この風が 歌い続けてた
ふたりだけが 聞こえるこの恋の音楽
時を重ねて いつまででも 奏でて