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花びら歌词

歌手:花澤香菜 专辑:25

作词 : Yuho Iwasato
作曲 : Katsutoshi Kitagawa
問い掛ける言葉だけ
この胸に降り積もってく
流れ去るあの雲のように
何もかもかたちを変えるね
駅まで続く道を
歩幅を合わせ歩く
はなればなれで生きてく意味を
いつか分かる日が来るよと
枝を離れた花びらが今
私たちの肩にとまる
くり返す約束は
何を願っているのでしょうか
壊さなきゃ見えなかったのは
失くしたくないって事だったんだ
正直すぎる君が
少しだけ悲しくて
季節がくるたび咲く花の下で
来年また逢おう
思い出なんていらないくらい
私たちは続いていくよ
はなればなれで生きてく意味を
いつか分かる日が来るなら
大好きなまま 君の背中に
微笑みながら 手を振るから

ああ、僕らはまた家族総出でサクラを病院に連れていく
運転席には、狼の遠吠えみたいな声で泣き続ける
かつて宇宙で1番幸せだった男
後部座席には、馬鹿みたいに話し続ける
世界できっと2番目か3番目に美しい女の子と
数年のうちに誰も成し得なかったくらい太って、
それでもやっぱり眩しくて、ちゃんと見ることが出来ない程美しい女の人
(しかも大号泣)
そして、僕らの家にやってきたその日から
そう、その尻尾についていた桃色の花びらくらい
甘く、淡く、暖かな何かを運んできた女の子
サクラ、サクラ...
うふふ、兄ちゃん、しかも今日は大晦日
警察にまで追われてるんだ。

打たれへん
声が聞こえる
兄ちゃんの声がはっきり聞こえる
ああでも、違う。
兄ちゃん、違うんだ。
打たれへん
違うよ兄ちゃん
神様はいつだって打てないボールなんて投げてこなかった
ボールを投げ続けていたのは僕らだったんだ
毎日毎日、泣いたり、笑ったり、怒ったり、
恋をしたり、恋を失ってまた泣いたり
その度に、神様ってやつに
「これはなんなんだ、どういうことだ」って
ボールを投げ続けてきたんだ
「どうしてくれるんだ、なんでこんなにひどいんだ」
でも奴はその度に、僕らのボールを受け止めた
どんな超スピードだって、悪送球だって、
悔しいけど全部、ばっちり受け止めた
そしてこういったんだ
「おいおい、全部同じボールだよ」
ああ、僕らには変わらない日常があった
恥ずかしいけれど、それが愛だよ

その時、ミキの膝の上でゲップを続けていたサクラがこういった
「ボール、あの軽やかな羽!」
そう、サクラがまたおしゃべりを始めた
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