時の終着点歌词
✿時の終着点
記録も想い出も 掠れてしまいながら
この世界はずっと回る 回る
それでも紡ぐなら 旋律を残すのなら
誰かのもとへと きっと響きゆくのだろう
続いてる どこまででも 続いてく 線路を
街灯の光から 逃げるように吹く風が
寂しさを謳歌して 穏やかな緑を揺らす
いずれ何もかもを 失ってしまう時
二度と戻れないのならば 何が残るのだろう
夢幻はふと晴れて 言葉を交わす人も
いつかは静かに消える 消える
それでも進むなら 目覚めを迎えるなら
せめて今だけは残っていて
続いてる どこまででも
行き過ぎておばろげな 光片を眺めている
沢山の道筋は 霞むほど遥かに遠く
いずれその時計が 止まってしまう時
そっと眠る 瞼閉じるのならば
胸に抱いた機械仕掛けの感情は
過去に何を感じるのだろう
時間を載せた 電車が最後に 止まるその場所に
忘れ物をしていくよ
記録も想い出も 掠れてしまいながら
この世界はずっと回る 回る
それでも紡ぐなら 旋律を残すのなら
誰かのもとへと きっと響きゆくのだろう
どこまででも 続いてく 線路を
Music&Lyrics,Arrangement かめりあ