凍る花歌词
ひとり くらい部屋で 膝を抱いて
息を止めたら
[00:39]いつか 深い夜のいろに染められて
[00:51]眠ることでしょう
[01:05]傷むたびに 答えを求めて
追い立てられて 歩いてきた
[01:27]冷めた声 ひとりだけの嘘
感情も反応も 熱をうしなって
[01:44]輪郭を 取り戻せずに
立ち尽くし
[01:58]凍る花
ひとつ 自分だけに分かる傷を
[02:20]つけたとしても
いまは 通り過ぎる日々に流されて
消えることでしょう
[02:41]ガラス越しに 遠くをみつめて
[02:50]透明なそらが 迫っていた
[02:59]割れた爪 作りかけの跡
想像も焦燥も ここにはないから
[03:16]行き先も わからないまま
目を閉じて
[03:30]凍る花
[03:34]約束も 宛先のない手紙も
[03:44]すべては 最初から
ここではない どこかへ
伝わらない 伝えられない 懐けられない
自分だけの衝動
[04:09]冷めた声 ひとりだけの嘘
[04:20]感情も反応も 熱をうしなって
輪郭を 取り戻せずに
立ち尽くし
凍る花は
[04:41]最初から ここに咲いていた
願望と残像のなかでゆれながら
[04:57]傷口はあのときのまま
[05:05]まだ痛く
[05:10]なれるから