蕚 - Utena -歌词
作词 : peЯoco.
作曲 : ZUN
どんな悲しみも歩き出せたなら…
君の花を咲かせる為、僕は蕚になる。
閉じたその扉 握る手痛んだ
滲む紅を気にも留めず
いつか叩いていた
何時でも人は何故が奪い合う。
虚しい欲望掲げ
花弁散る、その時まで
僕等を繋ぐのは
白い薔薇に秘めた契りだけ
遠く遠い昔、幼い記憶に
未だ助けられない君を
きっと思っていた
何時でも人は何故が夢を見る。
永遠という奇跡を
花弁散る、その時まで
僕等を急かすのは
胸に堅く結ぶ命だけ
遠く遠い昔、幼い記憶に
未だ助け出せない君を
ずっと思っていた
こんな悲しみも歩き出せるから
君が花を咲かせる為、僕は蕚になる。