ANGEL WING歌词
永久(とわ)に輝け 淡くも強く
空へ手を伸ばす 掴んだ三珠(みたま)の陽
行き交う人の波にこの身を投う
かつて得(え)し願い舞(ま)う羽の模様(もよう)
「何故・・・」
故(ゆえ)、時に杞憂(きゆう)、散る花に結わう音が
風に抗(あらが)い脆く果て朽ち逝く路
“誰かが問う言は消ゆ”
互いに織(てりーお)り刻んだ声
いつか選んだ道に悔いても
誰も差し伸べたその手は薄く
影絵で騙(かた)られ惑うふたつ穴
溶けゆく背にも汚れた羽が輝く
刻(こく)が過ぎ枯れた地に根を張(は)れども
やがて来る瓦解(がかい)も知らずして華咲く
故、夢にまで観たはずの既視へと着く
歩(あゆ)め老(お)い亡(な)くし消え行く羽の模様
“誰かが問う言は消ゆ”
互いに織り刻んだ声
いつか選んだ道に悔いても
黒く沈(しず)む空闇に誘われ
姿を変えても描いた夢を得し
永久に輪廻(りんね)し理を解き舞い散る
いつか選んだ道に悔いても
誰も差し伸べたその手は薄く
影絵で騙られ惑うふたつ穴
溶けゆく背にも汚れた羽が輝く