水曜日の惑星歌词
明けたばかりの空 西にかたむく雲は黒く
深い眠りに沈む 夜のなごりをまだ残して
世界の始まる音に じっと耳かたむけてた
ああ光あふれる この世界を
動きだす街 ざわめきはいつものWednesday
白く光る道 遠い海のあこがれ誘うよ
星や砂や波の謎をずっとずっと追いかけてた
ああひとつ かけがえの無い大切な何かを
なにげない日 なにげない時
ありふれた一日が 愛おしくて
(セリフ)
切り立った崖を照らす朝の光はまだ淡く
けれども全てを銀色に包み込むその輝きは
強くやさしい力で世界を満たす
遠く山の頂に残る雪はまるで
テクスチャーメディウムの筆あと
情熱の波は激しい海流をおこす
熱い貿易風のように
狂おしくせつなく この胸を
いつも揺さぶり続ける
西と東と永遠に広がる
この世界の真ん中に立って
孤独と自由と
ああ魂の輝きに今日も 歌う 叫ぶ
いつか全ての私が霧の中で溶け合って
この虹色に輝く惑星とひとつになる日まで
歌い続ける 熱く胸あふれる想いを
いつか全てを包む 光と環になるまで
信じ続ける 夢の終わらない力
歌い続ける 熱く胸あふれる想いを
いつか全てを包む 光と環になるまで
信じ続ける 夢の終わらない力
感じる 平凡で退屈な水曜日