その正しき言葉のもとに歌词
作词 : 凋叶棕
作曲 : ZUN
凡そ生あるもの/凡生存者
皆その死を以てここへと至る/皆因死亡而来到此处
その命が尽きるまで/直至生命之末
重ねた幾多の罪を この身が断ず/所犯罪孽 由此身裁决
その罪は 裁かれること無くしては/诸端罪孽 若不裁决
けして赦されはせず/绝不赦免
斯くしてこれをいま裁かん/因此 裁决开始
終ぞ清く生きれど/一生未曾高尚
その身に受けた偽りの災禍に/身受虚假之难
暴かれしそれが 汝が罪/揭露汝罪
生き 然れども 死に 然れども /生存 然后 死去 周而复始
終わること無く 新たにまた/永无终结 又将重新
罪を重ねて生きるものとなれ/将罪孽与人生交叠
(一)
その心の内さえ等しく裁かれることけして免れえぬと知れば/如知内心亦受裁断
全ては安からず/势必不安
己が生きた証を以って業と解すに己が生きる来世を以って善行と解せよ/此生之业障以来世之善行化解吧
(二)
蓋しそれは/或许那是
無侭の荒野を一人歩むが如きもの/犹如在无尽的荒野独自行走
道無き荒野を一人探すが如きもの/犹如在无道的荒野独自彷徨
無限の荒野を一人生るが如きもの/犹如在无限的荒野独自生存
蓋しそれを罪と呼ぶ/或许那就名为罪孽吧
生きる限り重ねるそれはけして避けられぬことなれば/既然生存 周而复始即不可避
凡そ人の身に罪なきものは居らず/则人皆戴罪之身
思うにされど人は罪の在り処をただ問うことのみ/想来人仅问何罪便惧若惊鸟
に脅えながら生くるべきものに非ず /纵无关生死
であれば,その道を見失わず/如果,没有迷失道路
無限に惑いせず/没有无限的困惑
無侭に足を踏め,ただ善く生きよ/踏足无尽,余生向善
躊躇わず迷うことなく/无曾踌躇 无曾迷惘
その道を歩み進めよ邪なるものには跪くことなく/ 行走此路 亦不屈服邪念
己の救いたるは己に拠る他ならずと知っては生きる来世の道標とせよ/唯有自己方可拯救自己 明此意 即可为 来生之道标
たとい罪を重ねる定めも生きるより来世に他は無し故にその命の限りを尽し善とせよ/纵罪孽已定 为来世清白 尽余生以行善
蓋しこれを裁きと呼ぶ/或许这就名为裁决吧