心よ原始に戻れ歌词

光よ
大地よ
気流よ....

『心よ原始に戻れ』
唄： 高橋洋子

悲（かな）しい記憶（ひびい）が化石（かせき）に変（か）わるよ
もうすぐ
あなたのその痛（いた）みを 眠（ねむ）りの森（もり）へと
ひそやかにみちびいてあげる

おやすみ すぺてに一途（いっと）すぎた迷（まよ）い子（こ）たち
はがゆさが希望（ゆめ）に 進化（しんか）する日（ひ）まで
生命（いのち）はまぶしい朝（あさ）を待（ま）っている
最後（さいご）の懺悔（ざんげ）もかなわないなら
いつか時代（じだい）の夜（よる）が明（あ）ける
世界（せかい）よ まぶたを閉（と）じて
生命（いのち）は目覚（めざ）めて 時（とき）を紡（つむ）ぎだす
あなたの証拠（しょうこ）をさかのぼるように
そして光（ひかり）が胸（むね）に届（とど）く
心(こころ)よ 原始(げんし)に戻(もど)れ




淚(なみだ)の岸(きし)でずっとたたず(きも)ちを
優(やさ)しくつつむように 秘密(ひみつ)のくすりが
思(おも)い出(で)の沖(おき)へとはこぶよ
おやすみ モラルに汚(よご)れていた指(ゆび)も耳(みみ)も
この腕(うで)のなかて もう眠(ねむ)りなさい
生命(いのち)はまぶしい朝(あさ)を待(ま)っている
破(やぶ)れた聖書(せいしょ)を抱(だ)きしめるより
いつか時代(じだい)の夜(よる)が明(あ)ける
あなたよ 祈(いの)りを舍(す)てて
生命(いのち)は目覚(めざ)めて 時(とき)を紡(つむ)ぎだす
自然(しぜん)の法則(ゆふる)にその身(み)をまかせ
そして光(ひかり)が胸(むね)に届(とど)く
心(こころ)よ 原始(げんし)に戻(もど)れ

☆.`終わり★.·