冬の日歌词
作词 : 樱井青
作曲 : 樱井青
いつもいつも汚れながら
僕は積み木をしてたんだ
出来あがった城を前に
しゃがみ込んだ僕は独りぼっちで
消毒した約束だね
交す言葉が痛いから
捨てられなかった
悪い夢を告白して思い出そう
僕が「幸せ」を使うたびに一つ
道草を食った傷が隠れるから
色あせた空気が僕で眠っても
立ち止まることはもうやめたんだ
冬の日 白い息
青空に浮かんだ
むきになって咳き込むくらい
硝子を曇らせてたね
冬の日
北風に笑われてかじかんだ
冷たい手が優しかった
僕がまだ人だった頃
僕の「幸せ」は悲しくて死んだ
綺麗で汚い大切だったモノ
錆びた引き出しに深く閉じこめた
色々な色した優しさでした
めまぐるしく変わる日々を
いつか見送った時に
古い屋上で少し泣いた
僕は正しいと思うよ
冬の日 霜柱
足跡を残した
ザクザク音立てながら
影踏みした帰り道
冬の日
道端のたき火に心はしゃいだ
真っ赤な火が顔を照らした
僕がまだ人だった頃
冬の日 白い息
青空に浮かんだ
むきになって咳き込むくらい
硝子を曇らせてたね
冬の日
北風に笑われてかじかんだ
冷たい手が優しかった
僕がまだ人だった頃