冴えないが故に悶える歌词
青い空は嫌味だし
白い雲は鬱陶しいし
ケチくさいトラウマなんかじゃ ドラマも語れない
擦れ違った野良ネコは
あの子にちょっと似てたけど
こっちのとっさの愛想笑いをシカトして 逃げていった
揺れるしっぽがかわいいけど
追いかける勇気はないし
ちっちゃな声のまたねが
届かないで消える日常
嗚呼 期待なんかしてないよ
自分のポジションで永久待機
おとなでしょ
今日も今日とて代わり映えない
漫画の様なミラクルはない
それでも乏しい燃料で
どうにか生き延びているのです
いつも無愛想な猫がこっちを向いてにゃあと泣いた
そんな小さな幸せが七カ月ぶりの
トップニュース!?
いたずらに優しくしないで
シビアな現実が余計つらいよ
他の誰かが笑うたびにまた
自分のことじゃないかと怯える
そんなものは自意識過剰でしょ
別に君だけじゃないからって
知ってるよ!
青春なんて都市伝説で
ラブソングには共感しない
明日も明後日も明々後日も
同じならなんで生きてんの
生きる意味はありそうにない
夕暮れ感傷に果ては無くて
でもレンタルのDVDを返さなきゃ金曜日に
明日も猫に逢いたいし