happiness歌词
揺れる水面に映る
想いは閉ざされたまま
流れゆく時の中で
ひとり立ち止まって
心の奧に灯もる
かすかな夢を
いだきながら
夜の闇を抱き寄せて
そっと瞳閉じた
長い夜を見上げる頬に
永遠の雨が降りしきる
きっといつか
屆けてあの人に
ひとり生きた証
そのかけらを
はるか遠くに消える
雨雲 見送りながら
振りそそぐ陽射しの中
ふたり走り出して
晴れた空の向こうに
にじんた夕闇の輝き
時の運命受け入れて
ずっと抱いてくれた
あなたがいま
ためらいがちに
握ったその手のぬくもりと
少し照れた笑顔を忘れない
ふたり生きてゆける
あなたとなら
別離の日はまた訪れる
それでも想いは変わらない
優しい声 ぬくもり
探してた
ふたりずっとそばに
わたしたちは いま殘された
わずかな未來を歩き出す
狹い空よ伝えて あの人に
わたし今はとても 幸せだと