moratorium歌词
こうして夏の終わりは
夢の世に淡く儚く色づき 消える
煌く鮮やかな色 仮の世界
巡って 大切な何かを探す
小さなカケラを集めて
歩き出す 前を向いて
どうして楽しい時間(とき)は
いつもすぐ終わるのでしょう
だけど悲しまないで
辛くても流れる涙を拭いて 生きて
絡まるい系を解いて 知る想い
僅かな軌跡辿れば
暗闇に星が灯る
誰に届くことなく
朽ちてゆく幾多の願い
ずっと遠いあの日に交わされた
果たせなかった約束
爽やかな風に 赤い花
ゆらゆら揺れている
輪廻の果てで 待っている
きっとまた ここで 巡り逢う
いつか誰も知らない
何処にあるかもわからない
二人だけの世界で逢えたなら
想いは永遠になる
遥か巡る想いは
ずっと果てることなく
あぁ…
いつの日か 懐かしい笑顔見せて