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Bring back summer歌词

始まりの歌聞こえた朝に
僕が握つた小さな手のひら
夏の雲が弧を描いた
空の下で
海の青さが心摇らした
波打ち際の風に吹かれて
君の笑顔 騷ぐ鼓動
抑えられず
急降下した
微か残る香りも
線香花火の様に消えてく
声にならない言葉も
伝えられず
終わつて行くの
夏の匂いを残し消えた青い風が
まだ心の中に吹いていても
僕は忘れないよ
僕は此処に居るよ
手を振る 君の顏 眩しすぎて
過ぎる季節の流れを感じながら
君と過ごした日々を思い出す
夏が終わる前に
君を迎えにいくよ
あの夏の空の下へ
空を仰げば光が射して
風鈴の音が宙に弾ける
風に靡く君の髪が
頰を撫でる
セピア色したその憧憬に
高鳴る胸が夏を急かした
波に摇れる音を聞いた
青く澄んだ
空の下で
伸びた二つの足跡
夕暮れは 静かに過ぎてく
押さえきれない感情
振り向かずに
終わつて行くの
夏の匂いを残し消えた青い風に
君と描いた未来映し出す
夢で見た景色も隱してた言葉も
夏の飛沫の中消えてくけど
過ぎる季節の流れを感じながら
君と望んだ日々を思い出す
夏が終わる頃に
僕が恋い焦がれてた
あの空の向こう側へ

移り変わる景色 積もり積もつた思い
伝えたい 届けたい 願つても
ずつと変わらないで 頭で分かつていても
溢れる涙が...

夏の匂いを残し消えた青い風が
もだ心の中に吹いていても
僕は忘れないよ
僕は此処に居るよ
過ぎる季節の流れを感じながら
手を振る君の顔眩しすぎて
君と過ごした日々を思い出す
夏が終わる前に
僕が恋い焦がれてた
あの空の向こう側へ
叫ぶよ
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