からから月歌词
夜のカルテ三原則
からから音を立て走る
僕はね ただのロボさ
電池と夢の続き
月を周り昇る電車
壊れたか車輪で揺られて
僕はね なりたい大人になり損ねたようだな
夢うつつで溶かされて君とメーデー
少しここで泣いてみたのさ
誰のせいでいつの間にか
こんなに脆くなって
月も全部 ぼくの赤色で染めていって
思い出の欠片に触る
憧れは沢山あって
ポケットに入れたままで
気付けば、遠くへ来た
静かな夜の縁で
二人のは一つになって
僕を全部、君の赤色でいたしで
今になって 願いひとつ
それでも間に合うかな
君の手で そこへ今すぐに連れて行って
連れ去って