ハルとアキ歌词
作词 : AIKO
作曲 : AIKO
例えばよく行くお店の壁紙が
替わってたり
例えば仲の良い友達のメガネが
新しくなってたり
繰り返しある日々の中で
少しずつ変化してくもの
あたしとあなたにも
それはやって来た
まっすぐに
最後の最後の日が終わっても
道行く人にとっては
知らない小さな出来事
大きく大きく手を振って
腕の付け根が痛くなってもいい
覚えていられるなら
選んだ星違う色をしてたから
二人で決めた事
儚くて愛しくて1秒過去にも
もう戻れなくて
振り返った道に咲いていた花は
まっすぐで
細い廊下も何度も
書いた言葉も
いつも胸に響いてる
あなたの足音も
大きく大きくあたしを
包んだ全てが
遠くあなたの事も
包んでいたらいいのに
愛してた とにかく愛してた
朝も昼も夜も
苦しい程愛してた
春の緑も夏の日射しの中も
秋は心冬は白
駆け抜けた風は
あなたの香りだけを残して
いなくなった