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家庭訪問 (オリジナルミニドラマ1)歌词

ササミ:ね、何でアンタがここにいるの?
つるぎ:何を言って、家庭訪問だよ。
ササミ:家庭訪問って、進路相談とか、生徒の家庭での様子を保護者と話したりとか、そう言うのじゃないの?
つるぎ:こまかいことを言うなよ。生徒の家庭を訪問すれば、それは文字通り家庭訪問だろう。
ササミ:そうなへりくつ期待していないから。
つるぎ:や、最近はエロゲーにもスリーディCGでリアルタイム動くやつがあってさ。
速いパソコンじゃないと、滑らかに動けんだよ。
お前はいろのマシンをもっているだろう?それをちょっと借りようっと思ってかな。
ササミ:ひとんちでエロゲーするな。
つるぎ:かたいことを言うなよ。そしとも、エロいことを想像して硬くしちゃったのか?
ササミ:何でアンタはセクハラ混ぜないとしゃべれないのわ?
つるぎ:それはな、わたしの選んだ生き方だからさ。
ささみ:いいよ、そうなジャスティス。
つるぎ:な、そんで、お前のエロゲー専用機はどれだ?これ、インストールするからさ。
ササミ:そうな専用機ないよ。
つるぎ:ほ~、普段使いのマシンでエロげーとはじょうきゅうしゃだな。
人に見られてもばれないようにアイコンを偽装してあるかな?
ササミ:してない~って言うか、あんた学校はいいの?何時だと思っているだと?多くに放課後だぞ。
つるぎ:へが学校来ないお前がわたしにいうか?
ササミ:お兄ちゃん、今日は職員会議で遅くなるって言ってだけど、あんたは出席しなくていいの?
つるぎ:あぁ、ゲームの発売日に気を取られてすっかり忘れってた。
ササミ:あんた、副担任だろう!?
つるぎ:ま~、担任の月読が出てれば問題ないだろう?問題あっても、改変でどうにかなるし。
へ、一人だね。お~、これが初回版の限定ピクチャーディスクか。ここにセットしていた。
ささみ:勝手にインストールするな!
つるぎ:いいじゃなねか、わたしがいない時遊んでいいから。
ササミ:遊ぶか!
つるぎ:セーブする時、名前はわかるようにしておいてくれよな。わたしのデータ消えたら困ることさ。
ササミ:聞け!
つるぎ:なんで、聞きわけのないやつだな。
ササミ:それはあんただ!
つるぎ:ササミ、このゲームはな、妹萌えものなんだぞ。
ささみ:えぇ?
つるぎ:妹が愛する兄恋に落ちて、人には言えない、あんなことやこうなことをする恋愛シミュレーションだぞ。
ササミ:それで、いいの?
つるぎ:いいも何も、今や萌えるジャンルとして鉄板、
禁断でもなければ許されない関係でもないごくごく一般的な普通のシチュエーションだ。
ササミ:あぁ。
つるぎ:やってみたいと思わないか?世間の兄と妹はどういう経緯で、どういう関係で、
どういうプレイをしているか、知りたくないか?
ささみ:。。。
つるぎ:実名プレイもできるぞ。月読ササミといれると、名前を読んでくれるぞ。
ササミ:。。。
つるぎ:さ、旅立とうじゃないか、未知の世界へ。
ササミ:。。。
つるぎ:そして,バーチャルの脳内でめくるめく快楽に身をゆだねようじゃないか?
ササミ:。。。
つるぎ:どうだ、ササミ?ゲームの中の妄想デートで月読といちゃいちゃしてみてわ?
ササミ:。。。
つるぎ:いざ、リアル妹による妹萌えを体験して、わたしのおたず第一品として今夜のしゃくかずになら。。。。
ササミ:うるさい、わたしの私生活に干渉するな!とっとと帰れ!
つるぎ:おぇ、待って、ササミ、まだオープニングモービー見てないのに。
ササミ:出て行け!
つるぎ:きゃぁぁ!
ササミ:何か妹萌えだよ。わたしとお兄ちゃんはそういう関係じゃないんだから。
あ、もう~ゲーム忘れているよ。いや、明日お兄ちゃんに届けてもらおう。
あ、終ったんだ。まったく、勝手にインストールしないでよね。
レジストリは散らかたらどうするのよ。
アンインストールのやり方はっと、一旦起動してタイトル画面からメニューを選択して。。。何々?
シスター、ブラザーカルテット、ってこれでも四作目?
わたしがお兄ちゃんを好きな百の理由とお兄ちゃんがわたしの気持ちを気づかない百の言い訳っか。
なんか、ちょっと気になるな。うちのお兄ちゃんもいつもなんかずれてるし。
せ、せっかくだから、ちょっとだけやってみようかな。
別に何か期待しているわけじゃないんだからね。ただ見たことないから、興味あるでだけなんだから。
どれ、どれ、あなたの名前を入れてくださいっか、それじゃ、「つくよみささみ」っと、よし。
それでは、ゲームをスタート。お~、最初は朝のシーンからっか、ま、普通だよね。
女の子のチャラ出てきた。これがわたしかな。お兄ちゃんを起こしにいくんだ。
ま、普通はそうだよね。うちだっと反対だからな。こういうのもちょっと新鮮だな。
現実と違うのはゲームならではだいうのに~
あ、お兄ちゃんが起きないから布団を剥いだ、生ぬるいな、わたしだったら、エルボードロップで,一発なのに。
あ、お兄ちゃんに呼びかけてる。
何々、お早う、朝だよ。早く起きて、わたしの大好きなササミお兄ちゃん。
わたしがお兄ちゃんになってどうする!
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