エンリルと13月の少年 - Q flavor mix歌词
朝のホームを
人混みに紛れて
慣れたフォームで
流されてゆく
そんな風にさ
また少し染まっては
モノクロの一部に変わった
街ゆく人それぞれに宿した
理由なんて
知るすべもなくて
だけど僕らは
きっと同じなんだろう
いつしか
もう立ち止まれない
嵐のような日々の
忙しさに軋む
心をあやすように
少しでも遠くへ遠くへ
向かい風に俯きながら
それでも遠くへ遠くへ
僕ら光を探してる
空の才能
剥き出しのプライドを
傷つけた
継ぎ接ぎの夢
臆病にかざしてみるたびに
凝りもせず
またバラバラになって
ビル越しに見た空は
遠く影を落とす
じき雨が降るだろう
僕はただ遠くへ遠くへ
響く声を手に入れたくて
細い体を雨に濡らし
歩き続けている
嵐の向こうに
果てがあるなら教えてよ
渦巻く雲間に
光を祈る僕らは独り
遠くへ
遠くへ
向かい風に俯きながら
それでも遠くへ
光を探してる
遠くへ遠くへ
向かい風に俯きながら
それでも遠くへ遠くへ
僕ら光を探してる
嵐の向こうに
果てはなくても変わらない
雲が切れるまで
光を祈り僕らは行こう