嗄れる歌词
作词 : Annabel
作曲 : 田口囁一
声をなくした僕は
誰にも見えなくなった
空に広がる青は
なにも変わらないけど
目隠しをした列は浅瀬までっづく
透き通るその影に意識はないのに
人の成れの果てだって僕は知っている
人じゃ無くなり掛けた僕は知っている
そつと水に触れた手
なぜだか泣きたくなって
瞬きの間に唄れた花火の残像
落ちてくる火に向ってただ手をのばした
あの日の景色はずっと僕の中にある
抗えない輪のなかで剥がれ落ちて行く
声をなくした僕は
誰にも見えなくなった
空に広がる青は
なにも変わらないけど
瞬きの聞に嗄れた花火のように
生まれて消えるだけをただ繰り返す
人の成れの果てだった僕を見つけて
人じゃ無くなり掛けた僕を見つけて
声をなくした僕は
誰にも見えなくなった
声を...