感覚歌词

しゃべらないでイライラするわ
上辺(うわべ)だけの言葉(ことば)なんてもう聞(き)き飽(あ)きたわ
街(まち)には温(ぬる)いラブソング流(なが)れて溢(あふ)れる
「愛(あい)してる」「君(きみ)だけだ」なんてバカみたい　
ねえそうでしょう？
私(わたし)が欲(ほ)しいのは突(つ)き上(あ)げる様(さま)な衝動(しょうどう)
それだけあればカタチなんてもうどうでもいい
感(かん)じさせて一人(ひとり)じゃないと
リアルな感触(かんしょく)　私(わたし)にちょうだい
今(いま)だけは嘘(うそ)みたいな現実(げんじつ)だって
受(う)け入(い)れられるの
大事(だいじ)なのは本当(ほんとう)かどうかじゃなくて
リアルに見(み)せてくれればそれでいい
だから黙(だま)ってちょうだい
余計(よけい)なものを削(そ)ぎ落(お)としてしまえば
残(のこ)るのは空(から)っぽになった箱(ばこ)だけなの
しゃべらないでイライラするわ
上辺(うわべ)だけの言葉(ことば)なんて邪魔(じゃま)なだけ
愛(あい)なんてもの語(かた)るなら
「愛(あい)」なんかじゃ　足(た)りなくて鬱陶(うっとう)しい
感(かん)じさせて一人(ひとり)じゃないと
リアルな感触(かんしょく)　私(わたし)にちょうだい
しゃべらないでイライラするわ
上辺(うわべ)だけの言葉(ことば)なんて邪魔(じゃま)なだけ
愛(あい)なんてもの語(かた)るなら
愛(あい)なんかじゃ足(た)りなくて寂(さび)しい