冬の翼歌词
作词 : Atsushi Nakajima/Kenji Watanabe
作曲 : Kenji Watanabe
立ち竦む白く光る足元
うなだれた肩に積もる雪が
まるで翼のように
そして包むように
予報は天気だけじゃなく
小さな始まりさえもはずして
切なさを紛らわす
零れ落ちる言葉で
くすんで見える風景
寒さに気持ちを重ねても
ため息の色
君は当たり前のように頷き
とあるいは待っている
それには及ばない
答えようとしてる
声になってない
何処までも続く白い道
立ち並ぶ街灯が照らしてる
オレンジ混じりの灯りが
影を包むように
まつげに咲いた冬の花
見慣れた景色が違って
見えるよに
切なさを紛らわす
零れ落ちる言葉で
くすんで見える風景
鼻の先の冷たさが
何か心地よくって
ドアを開けざまに
小さな灯りから
僕らを繋いでる瞬間
あても無く出した足を
意識しないで
ゆっくり踏み出せば
寒さに気持ちを重ねても
ため息の色
だらしないシャツと
美しい名前と
背中で見つめ合う
君にもわかるかな
君は当たり前
頷きを待っている
そう小さな驚きと
開けざまに繋いでる
君は当たり前