夢桜歌词
作词:ひとしずくP
作曲:ひとしずくP
糸が 震える音
夜桜のむせ返る中で
たった一瞬で
始まった 恋の物語
全て 彩られてく
あなたの音色に包まれてから
想い描いてた幸せは
色褪せて崩れさっていった
いつまでも 綴くと信じていても
子供のままでいることなどできない
大人になってゆくことが
ただ 怖くて
不器用な優しささえ
見失いそう
あなただけ想って 生きていくために
なにもかも捨てることは 許サレルノ?
明日は きっと 違う 夢をみるの でしょう
あなたの居ない 色褪せたセカイの夢
嘗て絶望の底に
幾多の命が消えていった
光 芽吹いた今も
残る傷はまだ癒えない
君と出会ってから
たくさんの ことばを並べたよ
希望に満ちたセカイを
もう一度 思い出させてくれたんだ
偽りだらけの 作られたセカイで
傷つけあって往く 運命だというなら
つないだ手を そっと離し 終わらせるよ
報われることのない 切なる想い
あなただけ想って 生きていくために
なにもかも捨てることは 許サレナイ
明日も きっとまた 同じこの場所で
奏でているよ
終わらないセカイの夢
夢桜
どうか散らないでいて
十六夜の儚い恋物語は
刹那の夢の中 消えてゆくけれど
今だけは 今だけは
想っていたい
あなただけ想って 生きてゆきたい
叶うことのない 恋の物語を
今此処で 全てを終ワラセルタメニ
夢見ていたい
終わらないセカイの夢