おやすみエクスプレス歌词

ひとりで集めてきた
おもちゃの箱の中身
ある日突然消えた
音も立てずに消えた
僕は何もかもを無くした
小さい頃から積み上げた
ガラクタには意味がなかった
そのことだけを知らされた
パパ、ママ、ありがとう。
おとしてった声だよ
聴こえないフリをした
知らないフリをした
だけとさ聞こえてた
ホントは見えてた
知らないフリをした
フリをしてただけだ
きっと僕が見てた未来は
ひらり ひらり
頬を伝って
乾いた掌に沈んだ「思い出」なんて呼ばれるだろう
いつか夢に見たこの場所は
何もなくて ただ寂しくて
僕が望んでいた未来は
どこがに消えてったみたいだ
「からりぬけがらになるわたし
ひらり ひらり
別れを告げて
からり はれわたる青空に
くすり くすり
笑顔で告げた
ぼくの大切な人たちが
ぼくの大好きな人たちが
幸せになってくれますように。