入り江の国歌词
作词 : まふまふ
作曲 : まふまふ
ねえ ねえ 仆(ぼく)の声(こえ)は
まだ君(きみ)に届(とど)くかな
あの梦(ゆめ)に消(き)えた君(きみ)が
今(いま)でもそこにいるようで
近(ちか)づけばはにかむ颜(かお)
仆(ぼく)の名前(なまえ)を呼(よ)ぶ声(こえ)
そう愿(ねが)うように
満(み)ちては溶(と)け出(だ)す月明(つきあ)けに
泣(な)き虫(むし)な君(きみ)が呼(よ)んでいる
悒々(ゆうゆう) 入(い)り江(え)を彷徨(さまよ)えば
仆(ぼく)は幸(しあわ)せでしょうか
仆(ぼく)の隣(となり)と
君(きみ)の隣(となり)を
不意(ふい)に抜(ぬ)けた弥生(やよい)の风(かぜ)
明日(あした)は帰(かえ)ろう
お家(うち)に帰(か え)ろう
君(きみ)は无口(むくち)のままで
思(おも)い出(で)は取(と)り残(のご)され
十日余(とおかあま)りの月(つき)だけ
もう见(み)たくもない
溶(と)けても満(み)ちないこの夜(よる)に
仆(ぼく)だけが埋(う)める最终便(さいしゅうび ん)
悠々(ゆうゆう) 揺荡(たゆた)う 事触(ことぶ)れ に
君(きみ)は悲(かな)しむだろうか
消(き)えていく 波间(なみま)の声(こえ)
仆(ぼく)だけが大人(おとな)になる
ああ 失(な)くして 気(き)づくこと
ほんの少(すご)し 大事(だいじ)に
优(やさ)しくしてあげたら
世界(せかい)が饮(の)まれたその後(あと)に
仆(ぼく)は入(い)り江(え)に残(のご)された
いついつまでかもわからずに
心(こころ)は伞(かさ)もさせない
ごめんね何(なに)もできずに
远(とお)く 远(とお)く 远(とお)く
仆(ぼく)を连(つ)れて行(ゆ)け