廃棄ロボットの夢歌词
鈍い 鈍い 鈍い 腕を上げて
胸の 胸の 胸の 錆を剥がす
あぁ
孤独な夜中に立ち上がり 穴を掘る 記録を探す
僕が目を覚ますその前の 人間が夢なんかを見てた頃
遥か昔の科学者達が 宇宙を目指し夜空に消えた
見捨てられた僕の、僕の心に
浅い、恋が生まれた
深い 深い 深い 海の低で
君の 君の 君の 声を聞いた
あぁ
廃れる最中のメッセージ 指し示す新たな母星
誰のものでも無い星から 次は空、示す星へ飛んて行く
(人間の夢は、僕の夢でもあった)
(気が遠くなる程に 遠く掘った海の低から)
(今まで見たことない情報が、出てきたその時)
(僕の身体は気持ちと共に、空へ高く昇ったのだ)
時間は戻り人間の夢
声の主を僕は見つけた
腕を伸ばして
遥か昔の科学者達が 宇宙に向ける駆け出した頃
ずっと眠る、眠るロボットの夢
そこに、愛が生まれた
終わり