クリスナイトパレード歌词
作词 : まふまふ
作曲 : まふまふ
目に見えないものばかり
追いかけたって仕方がないでしょ
おどけたようなフリをして 君は言う
言葉は風に溶けた
君の 小さいころの夢は確かサンタだっけ
うつむいて恥ずかしそうにするから
からかったんだっけ
大人になると見えなくなっちゃうような気がして
ずっと子供でいたのに
空をかく指先
ねえ 招待して 僕も乗せて
僕も連れて行ってよ
雨音のアンサンブル
夜のカーテンに覆われる
離さないと口ばかり
約束なんてしなきゃよかったな
僕のことを嘘吐きにしないでよ
言葉は風に溶けに
君の心臓の音はボクよりちょっと早くて
ずっとボクよりも必死に生きていたのかな
世界と何処かを繋ぐ最終列車
終電はもうちょっと先だと思ったけど
早いなあ もう行くのかい
ねえ どうしたの 今年もまた
僕を待たせろのかい
噴水とレンがの横
もう少し 真夜中の鐘が鳴る
冷めたココアのぬくもりも
ベッドに添えたろうそくも
君の溶けそうな足跡も
どこへ行くんだよ
いかないで
ねえ 招待して ボクも乗せて
僕も連れて行ってよ
花束を抱えたまま
向かう暖炉の中
まって もう少し 泣きそうだよ
ひとりにしないでよ
歩き出す 眠ったまま
僕が雨音を奏でても
夜の鐘は鳴る 君を連れ去って