『月光』歌词
作词 : 真理絵
作曲 : MANYO
ああ 月はいつも手招きして僕を誘う
ねえ 憧れだけ持ち続けて何処に向かうの?
仮面で演じる笑顔はいつも
冷たくて氷のよう
舞いあがりて散りゆく花びらに
重なりあう孤独さえ
忘れさせて誰よりも愛してくれた
深く深く落ちてゆく光救い上げるように
もう 翔べはしない現実なら捨ててしまえと
そう 耳の奥で繰り返した幼い記憶
仮面で隠した穢れた心
本当は抱きしめて
導かれし水面に映しだす
ありのままの姿だけ
見守るように傷付いて教えてくれた
君の痛み溶かすように僕はここで生きてゆこう
交わしてきた文字のひとつひとつ
癒やされてたいつの日も
欲しい言葉 欲しい物すべて叶えて
永く永く閉ざされた脆さ弱さ壊してゆく
満月が照らした
ありのままの姿だけ
見守るように傷付いて教えてくれた