Licht歌词
ノイズにまみれた景色
歪むフレームでは
世界は半分が夜のままで
黒で塗りつぶした 胸の闇も
いつから光が灯り
僕を照らしていた
夢中で歩いてた 顔をあげて
こんなにも世界は ああ 輝いていた
生まれ落ちた意味も答えも
疑うこと許されなくても
きみが 帰る愛しい場所を
きっと守るためだけ ただ僕は生きている
ここにいる
ナイフで切り取った過去を
指でなぞったなら
せき止めた思いが色をつけて
戸惑う僕に降る いま雨に変わるよ
抱えきれない運命でも
痛みでも 僕だけが受けよう
きみが 灯したこの光
不器用でもいいから 僕なりのやり方で
守るから
子供みたいに泣きじゃくって
はしゃぐ無邪気さ そっとうらやんだ
無垢な感情には あの日
重い鎖をかけて彼方に葬ってた
生まれ落ちた理由を見つけた
信じることの意味も覚えた
降り注ぐ光と笑顔
いつも守るためだけ いま僕は生きている
ここにいる
ずっと守ってゆくよ いつか風になっても
守るから