canvas歌词
この色がイヤだったんだ
濁って くすんで 情けなくて
だから 僕は決めたんだ
新しい色 探しに行こう
道端の花 初めての雪
午後四時の空 消えかけの炎
その世界は 鮮やかに色づく
自分の色は 自分で決める
だから 恐れなくていい
染まってゆく 白いキャンバス
なぜだろ 胸が痛むんだ
いつか ぼーっとしていた時
「今の僕は何色だろう」
怖くて だけど知りたくて
仲間に聞いてみたんだ
赤青黒緑紫
バラバラなんだけど
どこにも見たことないよね、と
誰もが 笑顔をくれた
みんなの声が 勇気をくれた
そうだ 染まらなくていい
みんなの色 重ねあわせて
一つだけの色になる
たくさんの人に巡りあい
愛し 愛され 傷つけ 傷つき
たくさんの声が響きあい
僕の世界は 彩られている
ありがとう
ありがとう
自分の色は あの頃のまま
濁って くすんでるけど
今は 僕は 誇りに思う
これが自分だけの色
歌い続けよう
声を届けよう
もう迷うことは 何も無い
変わらないままで
変わり続けよう
この扉の向こう側へ
今じゃ このヘンテコな色
とても 好きになれたよ