FIRE歌词
作词 : 尾崎豊
作曲 : 尾崎豊
思い切りエンジン吹かして
いつもの夜の街の中飛ばし続けて行くのさ
可愛い彼女達が街灯の下でたむろして
俺たちを熱い瞳で見つめるのさ
クラッシュしちまうまで
走り続けていようぜ 今夜は
ビールにウイスキー バーボン ウオッカを
しこたま買い込んでシートに放り込んで
俺達はこの街中で一番今夜も
ワイルドなやつらになってやるのさ
そしてちょっとだけクレイジーに
わずかな夜をすり抜けて行くのさ
Woo 夜空の流星より早く
Woo 滅びて行きそうな愛が
この胸に熱く燃え出しそうな Fire
体制に逆らいながら振りかざす
俺が手に持っているのはサーベル
脅え震えている人々の凍えた体を包んであげよう
優しく
俺は星空を見つめながら
明日の正義を待っている
女達は安らかな瞳に映る 汚れたものを打ち砕く
子供達は清らかな愛に包まれ明日を夢見る
男達は鎧に身をかためながら
次に訪れる平和を待っている
Woo 矛盾するこの世界で
Woo 一番大切なものがある
この燃え尽きることのない愛は Fire
素直な気持ちでさえも語り尽くせぬこの世界
何が人の心を支配してるの
訳もないのに
こぼれ落ちる涙を拭おう
抱きしめておくれ
おかしな奴だとマトモな振りした奴らに
笑われ続けていてもいいのさ
何がこの世で一番大切なのかを
知っているのは この俺の方だぜ
だって 自然の醜さを知りながら
心をこめて歌っているんだぜ
Woo 悲しみに溢れる世界で
Woo 孤独に打ちのめされても
熱い気持ちを燃やし続けようぜ Fire