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冬の动物园歌词

作词 : 尾崎豊
俺の部屋にきたときにさぁ、君に初めて聞かせた曲を、覚えているかい
変なパンクに俺はいかれてて、
夢中になって君に聞かせようとしたけど、
君は俺のこともそのパンクの曲も、
どちらもわからない、といった顔をしていたね
ふたりとも何かしら、用事があってなかなか合うことができなかった
そしてさぁ、なんだかお互い合わなくちゃないけないみたいな、
全く素っ気ない気持ちでデートすることを決めると、
君は昔、冬になると親よくに連れていってもらった動物園に、行きたいって言い出したんだ、
動物園で君はほんとうに、ずいぶんなつかしがって動物たちを見ていた
ただ、俺にとってみると、
君が小さい頃見ていた動物たちはもうほとんどいないって気がしてたんだ
君が、自分自身を嫌いだっていいはじめて、やっと君と別れる決心がついたんだよ
君がはじめて自分について語ってくれて、うれしかった
けどね、もう君も変わらなくちゃいけないと思ったんだ
俺が酔っぱらって、君の部屋を訪ねた時に
なんだか、盛んに話し合ったような気がするけど、
朝になると、俺は全く覚えていなくてね
君は、もう仕事に出て、部屋にいなくて、寝ている間に君が買ってれたブレスレットを、
俺の腕にはめておいてくれたんで、それを見て、なんだかにやけてしまって
置き手紙に、
男と女とかにこだわらずに付き合っていけたらいいのになんて書いてあって
あの日から君は、すこしずつ変わったような気がする

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