ドリームPrincess歌词
これは 僕の 夢の 魔法
深い 夜に 目を閉じると この手に
触れる 君の 声が 溶ける
淡く 光り 徐々に 果てる
二人 だけの 世界に鍵をかけて
記憶 なぞる 君を 想う
これは 意識の 片隅
流れる時が 僕を映して 落ちてゆく
目が覚めるその瞬間が
もう来なければ いいのにと
恨んだ明日(あす)が僕の手を引いて
早送りのような日々が
終わらないことを ただ祈る
午前5時 頬を 伝う雫が
これは 僕の 時の 魔法
その時まで 移りゆく四季が
一晩の 幻でも 僕は
陽が落ちるまでの 時間が
終わらない夢のように
ただ僕を選んで 縛り続ける
夢の 扉 君を 探す
胸の 奥で 絞り出す声は
まだ 君に 届か ないよ
明日も
巻き戻った時間の中で
君の手を握る
ただ一つ残った道は
先を数えて
立ち止まった君の背中が
夕闇の中で静かに消えて
振り向いた君の笑みがもう
これは 僕の 愛の 魔法
二度と 君に 会えなくなるなら
この 夢で 二人 永遠(とわ)を 誓う
立ち止まった君の背中が
夕闇の中で静かに消えて
振り向いた君の笑みがもう
これは 僕の 夢の 魔法
深い 夜に 目を閉じると この手に
触れる 君の 声が 溶ける